宴会の好きな友人
私の友達は宴会が好きで、学生時代のノリが消えないのか、会社の飲み会でも、合コンでも、コールをかけるんです。
コールってわかりますか?大学生がよく飲み会でやっている掛け声です。私も大学の時はサークルの飲み会で散々コールをかけられていましたが、さすがに社会人ともなると、ちょっと恥ずかしいです。
でも、その友達は未だにやるのです。宴会と言っても、せいぜい6〜7人くらいですよ。隣には知らないお客さんもいるので、じろじろ見られる時もあります。
でも酔っ払ってる時って怖いものなしですよね。となりのお客さんにも話しかけたりして大変です。その子は酔っ払うとテンションがどんどん上がってしまうタイプなので、記憶がない事も多々あります。
私はその逆でお酒が飲めないので、そこまで楽しくなれる友達をうらやましいとも思います。
田舎の宴会はすごい
うちの祖父の家はとても田舎で、近所がみんな親戚のようなところです。山の中にある集落のような感じで、お年寄りがほとんどです。
お祭りや結婚式などのイベントがある時は、誰かの家で宴会をします。田舎の家なので、畳の部屋が何部屋もつながっていて、障子をあけるとすごい広さになります。
私も何度かその場に居合わせたことがあるのですが、おじいさんやおじさんたちが真っ赤な顔をして、お酒を飲んでいて、とても楽しそうです。
でもそんなところに20代の私が行った時には、お酌をしてくれだの、話し相手になってくれだの、すごく人気者で大変です。
ですが、東京育ちの私には、田舎の言葉があまり聞き取れなくて、苦労しています。でもここならではの宴会なので、私もかなり楽しんでいます。
恒例の宴会
宴会といったら思い出すのが、毎年恒例となっている会社の年末行事です。うちの会社は40歳以上のおじさんが多いので、宴会になると、周りが酔っ払いのおじさんだらけで大変です。
20代の私は、おじさんたちの昔の話を延々と聞かされたり、お酒をついで回ったり、寝ちゃっている人に毛布をかけたりと、まるでお世話係のようです。
でもふと思います。うちのお父さんも会社ではこんな感じだったのかなと。いつもは営業でお客さんに頭を下げてまわって、社内では上司のご機嫌をとって。
そんなことを思うと、この会社の人たちの相手もしょうがないかなと思います。家では大黒柱のお父さんですから、たまには気晴らしも必要ですよね。
そんな宴がわたしは嫌いではありません。
